よみがえる手仕事の家具ーH.W.Fシリーズ
H.W.Fは1950年代から70年代にデンマークの職人によって生み出され、長い間使われてきた中古家具を日本の職人の手仕事で再び蘇らせた家具シリーズです。ノスタルジックなデザインのリプロダクトではなく、北欧のユーズド家具を買い付け当時の技術や工程を現代の作りによって再現しているため、ヴィンテージとモダンなテイスト、両方の良さを感じられるシリーズとなっております。
今回はシリーズの中でもアクタスハウスのショールームでご覧いただけるアイテムをいくつかご紹介します。
【H.W.F Sofa】
H.W.Fソファは、北欧ヴィンテージ家具に多く見られる繊細な木製フレームが特徴です。アームはアッシュ材、フレームはオーク材を用いた、ユニークなデザインでビンテージ風のインテリアにマッチします。
【H.W.F Fabric Cushioned Dining Chair 】
レッグの繊細さが軽やかな印象です。背もたれはウォールナット材、フレームはオーク材で構成されており、パーツを異素材の組み合せにし、製品単体としての存在感と素材の経年変化を楽しめます。チェアカバーはカバーリングのため着脱が可能でメンテナンスがしやすいです。
【H.W.F Extendable Dining Table A】
天板を片側・両側広げる事で、幅125・167.5・210cmと変える事ができます。通常時は4人、両天板を拡張した際は8人で広々使えるほどのサイズです。拡張テーブルの最大の魅力は場面に合わせて効果的にスペースを活用できること。食事の際は拡張し、それ以外は天板を収納することで、空間を節約しコンパクトに使用できます。フレームはオーク材に、天板はウォールナット材で他の家具とも合わせやすい素材です。同じシリーズのダイニングチェアと合わせるとより統一感が生まれます。
【H.W.F Extendable Dining Table B】
H.W.FのダイニングテーブルBタイプはAタイプと比べると小さめのサイズです。天板を片側・両側広げる事で、幅85・112.5・140cmと変える事ができます。通常時は2人両側の天板を広げると6人でゆったりと食事ができるほどの大きさになります。家族の人数やダイニングの広さでAタイプ、Bタイプを選ぶのがおすすめです。
H.W.F の家具は古家具のヴィンテージな雰囲気を持ちつつも、オーク、ウォールナットなどの木材を使用しているためモダンな木製家具とも相性がいいです。また、拡張式のテーブルは家族が増えた時、広い部屋に引っ越した時でも柔軟に長く使い続けることができるのも魅力の一つです。
ご紹介した商品はアクタスハウスのショールームでご覧いただけます。興味のある方は是非店舗に遊びにいらっしゃってください。また、H.W.F COLLECTION をクリックしてオンラインストアで詳細をご覧いただけます。